2011年5月15日日曜日

ツール・ド・にしあわ

朝3時目覚め、
30分にスタート。
車で美馬IC出て貞光、道の駅ゆうゆう館に1時間後到着。
髭剃り忘れ、IC降りたとこのコンビニで女性用無駄毛そりを
購入し、道の駅のトイレで剃る。

寒い!!
放射冷却パワーだと思う。

食事、機材の準備済ませ、道の駅を出発。
マシンはLOOK595 W/ MAVIC COSMICCARBON SLR
もちろん山岳向きではない機材だが、個人的にコスミックカーボンはよく登り、
よく走るのでイベントに使う率大。
今回も迷わずチョイス。


西に向いて、向かい風に対抗してインナーで身体をあっためる。
忘れ物して2K戻るが、時間に余裕あるので平心で。

徳島方面から自転車積載車や明らかに荷室に積載してるとわかる
車に抜かれる。
約30Kでイベント会場へ到着。
受付すませるが、寒い!!
会社の後輩を待ち、イベントおみやげを持って帰ってもらうことに。
ほんとに寒い。歯、身体ががたがたって。

陽がさしてきてやっと身体が温もってくる。
が、やはり寒く、会場の隅でくるくる走っていた。

会場や駐車場
どぴーかん
選手みなわくわくムード。

エントリーBのスタートは9:00から。
出走番が来て、スタート。
県道まで出て、いよいよ登りパートの開始。

あらかじめ30K走って身体を温めてた(結局冷えたが)せいもあり、
身体がよく動く。
ダンシング地獄?でぐんぐん上る。
気が付いたら、Bグループをゲットしつくしてた。
先に出たチャンピオンCグループ後部もかなりゲットしてた。

大歩危方向(だと思う)
景色がいいので写真撮る。
撮ってる間に抜きつ抜かれつしてたまさにクライマー脚質選手に
抜かれる。(恐らく、真剣に登ったらすごいだろうと思う。仲間を気遣ってアシスト
的に登ってた様子なので)

猛追。
最後のてっぺんへの登りで離し、
下りパートへ。

下りで数チームを狭い下りで抜き
いよいよ平地パートに。

国道を東へ。
あるCグループチームの列車に相乗りしたり、
10Kくらい引いたり、で第一エイドに到着。

係りの方に、Bクラストップと知らされる。
B係りの人はこれが今日の仕事はじめと。
ということはゼッケンからいくとここまでに少なくともBグループ100人抜き。

休憩し、10分くらい補給してから出発。
西向きのアゲンストに向かう。30k・hキープ。
途中、同じBグループの兄ちゃん連れを引くが、途中少し交代してもらいながら進む。
最後回復して劇引きするが、ゴール10K前くらいで
足が切れて下がり、スコットの兄ちゃんがそのまま多分1分くらいの差で
ゴール。
続いて2番手でゴール。
ああしんど。

スコットの若い兄ちゃんもお連れも引いてくれてありがとうと、
常に礼儀正しく結果は納得。

サービスのマッサージ、
配給のそばの汁とうどんでしめくくり。

ゴール会場はみなまったり。


1時間後にまたゆうゆう館までの30Kを走って戻る。
追い風ではあるが、それにしてもマッサージはすごい!と実感。
身体が「新品」で走れた。

池田ダム
水色とLOOK595のコントラストが美しい。


多分、青石橋?
やはり青のらんかんが赤のLOOK595
といいコントラスト。



ゴールは2位だが、スタート順を考慮すると、
スコットの兄ちゃんに勝ってるのは確実。
いずれにしても満足できた。

ツールのスタッフや補給のお世話をいただいた地域の奥様方々、
そしてコース沿いにお住まいの方々、特にお年寄りの方々が
なんと良かったことか。
道にも迷わずにすんだし、
山の上で疲れた身体・気持ちにさわやかに応援してくれた
すばらしい方々でした。
こんな満足度の高いイベントはそうは無いだろう。
皆様ありがとうございました。

帰りは池田の温泉を目論んでたが、
眠くなり、とっとと高速をぶっ飛ばし帰着。