2011年5月2日月曜日

嶺北4峠クライム

天気がいいので、GW恒例の4峠クライムに。
走り出しからわくわく、どきどき、
今年初めての山々に再会。

LOOK986 W/ XTR, FULCRUM RED METAL ZERO
ジャージは先日購入したばかりのLOOK PROTEAM WHITE

大永山トンネルはアウター縛りでポタクライムペースで
山根公園から63分。満足。

筏津手前でドリンク補給、
山荘でトイレ(これは計算外)

太田尾越への登りで30分。
まあまあがんばった。
景色は黄砂の影響で見通し悪し。
写真の遠景がぼやけてるのがよくわかる。

峠で山歩きのお父さんと少し会話。
お若いころに自転車に興味もたれてたらしく、
細かなことをよくご存じだった。

大川村まで降りてドリンク補給。
早々に浮き立つ思いで出発。
吉野川を渡り、しばらく進み、
稲叢山への分岐に到着。
わくわくしながら登りに突入。
民家を過ぎて、じわじわ斜度が上がる。
今年は湧水がかなり多いような感じ。
ざあざあ湧水がほとばしっている。
けっこう長い登り。
途中、3-4か所の渓谷構造上の急斜面と
格闘。
天空の広場をそのままスルーして、
本川村方向へさらに斜度あげて登り、
稲叢トンネルに向かう。
けっこうきつい坂を2キロほど登って、
やっと到着。
そのままくぐり、出口で景色を眺める。
やはり黄砂で見通し悪い。
残念。
寒風山方面。
大永山方面
トンネルをバックに。

相変わらず、この時期こばえみたいな虫がわいており、たかってくる。

このあと、大橋ダムまでダウンヒル。
気持ちいい。
そもそも大橋ダムからの稲叢山へのヒルクライムは最高にしんどい。
最後の高斜度が波状攻撃のようにダメージを与える。
その逆にダウンヒルは軽快。
一番好きな急ダウンヒル。
景色を見る間もなく下る。

木の香にて小休止。
初めての休憩らしい休憩を取る。
補給を取り、塩飴がっつり取り、
サプリも取る。
ハンガーノック気味だったため。
いつもは稲叢山トンネル前で補給。
今日は調子よく、一気に越えてしまったので、
補給タイムがずれた。それだけの話。

5分くらい休憩にて心拍も十分下がり、寒風山に突撃。
向かい風で登り切り、西条までの30Kちかいダウンヒルに備え、
WBを着用。
学生カップル?がいたのいで、邪魔がてら声かける。
東京から輪行できたらしい。
キャンピング態勢。
石鎚方面から来たらしい。
大川村あたりでキャンプを考えてるらしく、
買い出しなどのアヴェイラビリティーを尋ねられた。
村の万屋や役場前の公衆トイレなど紹介。
早明浦や633美などの山里スポットも念のため紹介。
といっても、この子らは、そもそもリスクを求めて旅してるのであって、
無難ケースを紹介するのは愚の骨頂、とあとで、ダウンヒルしながら
反省。こういうのをおせっかい、老婆心って。青春ってそういうことと。

すぐにもう慣れたダウンヒル。
旧JAでWB脱ぐ。あっつー!
あっという間に西条に。
OCHIさんに寄って、予約物件や小物を物色。

140KM強、4100KCALでフィニッシュ。
(エネルギーにては、マウンテンはロードの2割増しがわかった。
ざっくり内訳:走行時間差比1割増し。単位時間あたりエネルギー差比1割増し。)
同じコースのロードで3300KCAL±100)

OCHIさんから新居浜へは45MAXで産業道路を巡航。
140KM山道ヒルクライムした後やのに、まだパワー残ってる?
最近、めっきり足に来ない自分に、この冬・春の我流トレーニングが正解やったと
再確認。